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バスガイド通信 近江八幡市

豊臣秀吉の姉ともの長男で秀吉の養子・豊臣秀次が関白宣下後、18歳の若さで近江43万石の領主となり、八幡山城を築いて城下町が誕生した町です。楽市楽座を施行して商人たちを招集し、商業都市としての基礎が築かれました。関白にまで出世しますが、秀吉に秀頼が誕生し、謀反の嫌疑をかけられて悲運の最期を高野山で終えました。八幡山城築城から10年後の事でした。八幡の町は水運に恵まれ、東海道や中山道に近く、地の利を活かして江戸時代には八幡商人が誕生しました。運河と城下町の姿は今も残り、小幡通りから小路に入ると趣のある商家や民家が軒を連ねています。研修では小幡町の市営駐車場から郷土資料館を確認して旧西川家住宅(重文)を見学し、八幡堀や日牟禮八幡宮を参拝しました。(八幡祭・左義長祭の二大際が有名)周辺は時代劇のロケ地としてもお馴染みで時間があれはゆっくり歩きたい魅力と歴史がある町並みでした。写真は日牟禮ヴィレッジ「クラブハリエ」前での記念写真です。
この後、かわらミュージアム〜近江兄弟社近くにあります「あきんどの里の駐車場」でバスに戻りました。
研修はこの後、さざなみ街道(湖岸道路)を水茎焼の陶芸の里や長命寺山や沖島と車窓から確認しながら研修済みの琵琶湖大橋に結びました。

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