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バスガイド通信 東海道五十三次の関宿
2月28日(木曜日)合同ガイド研修2日目
61・62・63・64期生(19名)

三重県亀山市関町は古代三関の一つ「鈴鹿関」が置かれていた
ところです。関の名も鈴鹿関に由来しています。
江戸時代には、東海道53次の江戸から数えて47番目の
宿場町として参勤交代や伊勢参りの人々で賑わった町並みです。
現在、旧東海道の宿場町のほとんどが旧態をとどめない中に
唯一歴史的な町並みが残り、昭和59年(1984)に
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
関宿の範囲は、東西追分の間約1・8km、25haに及び、
江戸時代から明治時代にかけて建てられた古い町家200軒余り
が残っています。
「関で泊まるなら鶴屋か玉屋、まだも泊まるなら会津屋か」と
謡われたほどの関宿旅籠玉屋歴史資料館を見学しました。
江戸時代の旅人の姿が目に浮かんできました。
写真は資料館見学後、玉屋さんをバックに撮りました。

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