トピックス

トピックス

バスガイド通信 淡路市 真言宗御室は別格本山本福寺(水御堂)

洲本市内から東海岸を淡路市に向かって国道28号線を走りました。京都が本山とされる真言宗御室派の別格本山の本福寺を訪ねました。お寺の拝観に間に合うか心配でしたが、お寺の御好意で拝観する事ができました。お仕事で行くことも時々ある本福寺、いつも高速から確認、一般道から境内の入口までの研修でしたが、今回は何とかお堂内を拝観させて頂きました。安藤忠雄氏設計の建物は美術館・記念館・ホテルと多く見られますが、寺院では珍しく、参道からお堂の辺りのコンクリートの壁、本堂の屋根を兼ねた蓮池のスイレンの見頃は5月から9月、大賀ハスは6月から7月頃との事で、研修の時は終わっていました。蓮池の中央に本堂へ入る直線の階段を降りるとお堂の入口です。朱に塗られた回廊を少し歩くと本堂です。本尊は薬師如来像で、本尊の背後が西方にあたり、大扉を開け放てば内部に光が立ち込め、本尊を朱に染めて極楽浄土が出現する演出ということです。

Close

.

ページのトップへ