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バスガイド通信 高野山 ガイド研修バス
平成24年6月28日
60・61・62・63期生(21名)合同研修

上鳥羽IC〜美原JCT〜羽曳野ICを経由、昔の東高野街道に沿いながら
紀見トンネル〜和歌山県橋本市を経て九度山町を通り、高野山の玄関口の大門に着きました。
世界文化遺産の大門で高野山ガイド・井本氏に迎えられ、壇上伽藍・金剛峯寺の境内を参拝しました。
真言密教と弘法大師の足跡をたどりながら刈萱堂に到着しました。
刈萱堂 
平安末期に筑前国の領主・加藤左衛門繁氏が高野山で出家して刈萱道心と改めていました。
後に父を慕う息子の石童丸が高野山へ父と対面の為に訪ねて来ます。
加藤左衛門繁氏、出家した身で、我が子と知りますが親子の名乗りせず、
新しく立った墓石を父の墓と教えて高野山を下山させる悲しい話です。
高野山には多くの悲話がありますが、その一つが刈萱堂に残る親子の物語です。
刈萱堂内にはストーリーが解りやすく紹介されています。

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