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バスガイド通信 松江城

松江城
お堀に囲まれた一帯が城山公園として整備されている松江城は、全国に現存する12の天守の一つ関ヶ原の合戦の後に堀尾吉晴が着工して1611年に完成した城で別名を
千鳥城と呼ばれる城です。松江城は堀尾氏〜京極氏を経て徳川家康の孫・松平直政の
入城以来、幕末まで10代にわたり松平氏の城下町として栄えてきました。
明治初期の廃城令で天守閣を除く建物はすべて廃却されたが天守閣だけは民間有志の尽力で守られてきました。外観5層、内部6階で高さ30mの城は、姫路城や彦根城に比べて白壁が少なく黒い板で覆われています。
天守閣の最上階の望楼から松江市内や宍道湖が見えました。
松江城天守閣は山陰地方で唯一現存する天守閣です。水郷の都と呼ばれる松江を楽しむ人気の堀川めぐり、武家屋敷、小泉八雲記念館と見所満載です。
研修は駆け足で八雲記念館を見学しました。

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