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バスガイド通信 出雲大社

出雲大社参拝 
2日目最初の見学地は出雲大社です。出雲大社の案内を聞きながら古代出雲の歴史を
学びました。出雲大社の本殿は大社造り形式で高さ8丈(約24m)もあります。
古代は今の倍の16丈、更にその昔には32丈(96m)あったと伝えられます。
出雲大社千家国造家には「金輪御造営差図」と呼ばれる本殿の平面プランを示す図面が残されている。これによると9本の柱は、それぞれ3本の柱を金輪でしめて1本にした形になっている。2000年本殿と拝殿の間の部分から巨大な柱根が発掘されました。あらためて「金輪御造営差図」と存在が注目されました。大社の銅鳥居を入った右手の神祜殿前の金輪御造営差図拡大案内板を見ながら説明を聞きました。
出雲の国を造ったとされる大国主大神(多くの別名を持つ)は、伯耆・出雲や全国に神話伝説を残される神様です。国譲りの見返りとして神殿が建てられたのに始まりとされる。出雲大社の参拝は通常に神社と違い「2排(礼)4拍手 1排(礼)」で参拝しました。平安時代の高層建築ベスト3として「雲太・和仁・京三」と記され、出雲大社が
1番高く、大和の東大寺大仏殿が2番、平安京の大極殿が3番であったと言われます。
男女の縁からお客様との良きご縁を願ってきました。

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