トピックス

トピックス

バスガイド通信 養翠園 紀州東照宮〜和歌の浦〜養翆園(青鷺のお迎え!!)

和歌山最後の研修は和歌の浦です。
徳川家康公と紀州初代藩主徳川頼宣公の親子が祀られています。
家康公と頼宣公は寅年生まれです。家康は十男の頼宣が自分と
同じ寅年に生まれたのを喜んだと伝えられます。紀州の青石を
敷きつめた参道は緑のトンネルのようです。参道を過ぎると
108段の侍坂が待っていました。社殿は1621年に南海道
の総鎮守として頼宣が創建したとされます。関西の日光とも
呼ばれる権現造りで久能山東照宮や日光東照宮と同じく狩野・
土佐両派の絵による豪華なものです。左甚五郎作の彫刻や
狩野探幽作の襖絵も見事でした。巫女さんから社殿の案内を
聞き日光東照宮と重ねてしまいました。今日は随分階段を
登ったかんじですが、参拝後は清々しい思いがありました。
お天気も快晴になり感謝です。(@_@。東照宮を後に和歌浦の
宿を確認しました。最後の見学地は養翆園です。
紀州10代治宝が造営した西浜御殿の別邸です。
徳川中期の代表的な武家庭園と云われる池泉回遊式庭園です。
入口を入った所に大河ドラマの『吉宗の撮影写真』が飾られていました。
主演は釣りバカ日誌の浜ちゃんです。
庭園は池と緑と四季の花が楽しめます。
まだ少し紫陽花が残っていました。
見学を終えて養翆園から県庁前を和歌山ICへと走り一日の研修も
無事終了しました。

Close

.

ページのトップへ